ガリー農園

ガリー農園

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パリに帰ってきて、行きたかった場所の一つがガリー農園。7月に初めて行って以来、採りたての野菜の虜になった。摘んだばかりの野菜って新鮮で、野菜そのものの甘みがしっかりと感じられるのだ。夏が終わるまでに新鮮な夏野菜を食べたい!うちからは遠いのだけれど、頑張って朝早くからガリー農園へ向かう。

残念ながらその日は曇り空。着いた時には雨まで降っていた。それでもたくさんの人が集まっている。やはり子ども連れが多い。どの子どもも楽しそうに収穫している。2歳近くの息子もこの広大な農園で、大好きなトマトや野菜を収穫している時の顔が生き生きしている。「引っ張ってー」って言いながら、野菜を採る。私も幼心を取り戻したように、なんだか楽しい。

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今回楽しみにしていたのは、苺狩り。前回来た時は苺の収穫には少し早すぎた。今回は真っ赤な苺がたくさんぶら下がっている。必死で苺を摘んでいたら、気がつくと2キロも収穫していた。新鮮な苺って今まで食べたことがないぐらい甘みがあって美味しい。苺好きの息子も満足げだった。とは言え、いくら苺が好きだと言えども、そんなに食べきれないので、ジャムにする。

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その他に、トマトやズッキーニ、人参、ラズベリー、ピーマン、りんごを収穫する。ここに来る楽しみは南仏の郷土料理ズッキーニの花のフライを作るために、ズッキーニの花を摘むこと。南仏に行けば簡単に買えるズッキーニの花もここパリでは買うことができないのだ。(ズッキーニの花のフライはまた他の機会に記事にする予定)摘んだばかりの野菜は、蒸し野菜にして、アイオリソースで頂く。この食べ方が一番美味しいように思う。特に人参は少し土の香りがして、びっくりするほど甘い!息子は止まらないほど、何本も人参ばかり食べてしまうほどだ。

子どもには毎日食べてる野菜や果物が手間暇かけて作られて、それを収穫するのは簡単な作業ではないということを知ってもらいたいと思うようになった。そして私自身もこうして自分の手で収穫することによって、より一層食のありがたみを感じるようになった。ガリー農園では当たり前に大切なことを気づかせてくれる場所でもあるのだ。