次男の誕生


ライターのお仕事、ブログの更新から遠ざかっておりました。その間、私ごとですが、次男を出産いたしました。

3月に日本に帰国したときに、妊娠していることがわかりました。二度目の妊娠生活は、つわりと上の子の育児で無理し過ぎてしまった結果、腹の張りが頻繁に起こってしまい、横にならないといけないことが続いたり、なかなか大変なマタニティ生活でした。

11月の正産期に入り、そろそろ生まれてきて欲しいねなんて話していると、その2日後に陣痛がきて、出産しました。なんともベストなタイミングでした。二度目の出産であっても、やはり長男が生まれてきたとき同様、感動的な対面でした。無事に生まれてきてくれて本当にありがとうという想いでいっぱいでした。出産はいつか自分に何かあっても、魂のレベルで記憶しておきたい思い出。そして出産を終え、赤ちゃんと旦那と病室に向かうときに窓から見えた晴れ晴れしい秋空も生涯忘れはしないでしょう。

そして、同時にこの出産のために日本から一ヶ月も来てくれた母にも感謝の気持ちでいっぱいです。産後疲れ果てた身体に母の作ってくれた料理は、優しい味がしました。食べ慣れたお母さんの味。母のサポートのおかげで回復も早かったように思います。

母曰く、私はあまり泣きもせずよく寝てた赤ちゃんだったそう。暇すぎて内職をしたほどだそうです。残念ながら、私はそんな赤ちゃんの時の記憶はありません。でも、自分の赤ちゃん時代のことを頑張って思い出そうとするとき、不思議と温かいものが心の中に感じられるのです。母の愛情や温もりに包まれていたから、安心してよく寝ていたのだと思います。そんな母の話を聞いて、私も息子たちには、多くの愛情を注いでいきたいと強く思うのでした。

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